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■ 2004年度関東実業団ヨット選手権大会開催 帆走指示書 [掲載日:2004年 6月16日] |
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2004年度 関東実業団ヨット選手権大会 帆走指示書
1 適用規則 本大会には、「2001−2004国際セーリング競技規則(以下競技規則と称す)」及び同付則、日本セーリング連盟規程、SCIRA規則及びスナイプ級国内規則、国際470級規則の各クラス規則と実施要綱及びこの帆走指示書を適用する。 ただし、各規則で一致しない事項が生じた場合はこの帆走指示書を優先する。 本大会は、カテゴリーCの大会とする。
2 責任の所在 競技規則の基本原則に基づき、レースにスタートするかしないか、又はレースを継続するかしないかを決めるのは全て各艇独自の責任である。
3 競技者への通告 通告は、レース委員会の公式掲示板に掲示される。この場合、陸上本部テラスの信号柱にL旗を掲げるとともに、音響信号1声を発する。L旗は10分間掲揚した後降下される。
4 帆走指示書等の変更 実施要綱及び帆走指示書に変更がある場合は、各クラスの予告信号60分前までに公式掲示板に講じされる。
5 レースの日程及び回数 5.1 各種目とも7回のレースを行う。ただし、天候その他の事情によりレースが実施できなかった場合でも各種目ともそれぞれ1レース以上成立すれば本大会は有効とする。 5.2 レース日程は次の通りとする。
※ 6月26日については、シーホース級と合同レースを予定しているため、470級の後にシーホース級がスタートし、スナイプ級はシーホースの後にスタートする。 ※ 上記日程で1レースも実施できなかった場合の予備日は8月28日、29日のいずれか1日を予定。
6 クラス旗 クラス旗は、次のとおりとする。 国際470級・・・・・・・・・・ 470旗 国際スナイプ級・・・・・・・ F旗
7 レース・エリア レース・エリアは、B1海面とする。
8 コースおよびマーク 8.1 図1はレグ間のおおよその角度、通過するマークの順序及びそれぞれのマークの通過する側を含むコースを示す。マーク3からマーク1への距離は約1~1.5kmであるがその日の風力や風速により異なることがある。第1レグは最終レグのおよそ2倍の距離とする。コースはすべて反時計回りとして、スタート−1−2−3−1−3−フィニッシュとする。 8.2 マーク1、2、3、4はオレンジ色の三角錐型ブイを使用する。マーク4はスタート後、レース委員会信号艇方向に移動されることがある。この場合C旗は掲揚しない。 8.3 マークの流失又は破損があった場合は、可能な限り現位置付近にM旗を掲げたレース・コミッティー・ボートを配置し、これをマークに代替する。 8.4 各レグ間の距離,各レグの角度或いはコンパス方位が本帆走指示書またはレース委員会信号艇あるいはレース委員会艇の掲示や指示と差異があっても救済の対象とはならない。これは規則62.1(a)を変更するものである。
図1
9 スタート 9.1 スタート信号は競技規則26の方式による。各クラスのスタートは、帆走指示書5.2のレース日程により5分間隔で行い、準備信号は予告信号の1分後に発せられる。 9.2 スタートラインはポートエンドのマーク4とスターボードエンドのオレンジ色の旗を掲げたレース委員会信号艇のポールの間とする。 9.3 予告信号がまだ発せられていない艇は、スターティングエリアから離れ、すでに予告信号が発せられたクラスの艇を避けなければならない。 9.4 スタート信号後2分を経過した後は、当該クラスのスタートラインは消滅し、スタートできない。 9.5 スタートを延期する場合は、音響信号1声とともにレース委員会信号艇にAP旗を掲げる。AP旗降下の1分後に予告信号が発せられる。
10 リコール 10.1 個別のリコールの場合には、競技規則29.2により信号が発せられる。 10.2 ゼネラルリコールの場合には、競技規則29.3により信号が発せられる。改めて行われるスタートはゼネラルリコールが発せられたスタート時刻の5分後に行う。なお第1予備旗は次のスタートの1分前に降下される。 10.3 ゼネラルリコールが発せられた場合には、これに続くクラスのスタートは順次繰り下げられるものとする。 10.4 ゼネラルリコール後の新しいスタートには、競技規則30.3「黒色旗規則」を適用することがある。準備信号として黒色旗が掲揚された場合は、スタート信号前1分間に艇体、乗員、装備の一部がスタートラインの両端とマーク1とで作られる三角形の内側にあってはならない。艇がこの規則に違反して特定された場合にはレースが再レース或いは再スタートになったとしてもその艇は失格されBFDと記録される。但し、スタート信号前にレース中止又は延期となった場合には失格とされない。ゼネラルリコール信号が発せられた場合、またはレースがスタート後中止となった場合はレース委員会艇よりその艇のセールナンバーを通告する。これは規則30.3を一部変更するものである。通告された艇は再レース又は再スタートのレースを帆走してはならない。帆走した艇はDNEとして記録されその得点は除外できるシリーズの得点がある場合でも除外されない。
11 スタート後のコース変更 11.1 レース委員会は次のマークの位置を変更する為、マークを新しい位置に移動することができる。この変更は、マークがまだ新しい位置に移動されていなくても先頭艇が次のレグを始める前に信号が発せられる。移動するマークの次に回航するマークもコースの形状を保つために更なる信号を発せず移動されることがある。 11.2 この場合、レース委員会艇は反復音響信号とともにC旗を掲揚し次のレグのコンパス方位を通告する。これは競技規則33を一部変更するものである。またC旗とともに「+」の旗が掲揚された場合はレグの距離が延長され、「−」の旗が掲揚された場合はレグの距離が短縮される。
12 スタート後のコースの短縮 12.1 競技規則32によりコースを短縮またはレースを中止することがある。 12.2 コースを短縮する場合はレース委員会艇に音響信号2声とともにS旗を掲揚する。 12.3 S旗の下にクラス旗を掲げた場合には、当該クラスのみの短縮を意味する。S旗が単独掲揚の場合には、全クラスの短縮を意味する。
13 レースの中止 13.1 音響信号3声とともにN旗が掲揚された場合はレースが中止され再レースが行なわれるので艇はスタートライン付近に戻らなければならない。クラス旗とともにN旗が掲揚された場合は、当該クラスのレースのみ中止され再レースが行われる。 13.2 反復音響信号とともにH旗の上にN旗が掲揚された場合はレースが中止され以後の信号は陸上で発せられるので艇は全て速やかに帰港し、帰着申告を行なわなければならない。クラス旗とともにH旗の上にN旗が掲揚された場合は、当該クラスのレースのみが中止され以後の信号は陸上で発せられる。
14 フィニッシュ 14.1 フィニッシュラインはマーク4(コースが短縮された場合は指定されたマーク)と青色旗を掲げたレース委員会信号艇のポールの間とする。 14.2 先頭艇のフィニッシュ時及びレース終了時には、音響信号1声を発する。
15 タイムリミット 15.1 タイムリミットは、各クラスとも先頭艇のフィニッシュ後30分以内とする。先頭艇とは規則どおりにスタートし最初にフィニッシュした艇を言い、規則29.1及び30.3に違反した艇は該当しない。 15.2 当該タイムリミットまでにフィニッシュしなかった艇は、DNFとして記録される。
16 抗議 16.1 抗議及び報告書は、プロテスト委員会で入手できる用紙に記入の上、当日の当該クラスの最終レース終了後、60分以内にプロテスト委員会に提出しなければならない。ただし、プロテスト委員会の裁量により、この時間は延長されることがある。 16.2 プロテスト委員会は、ほぼ受付順に審問を行うものとする。競技者への審問の時刻、場所、抗議の当事者及び証人として指名された者の通告は、抗議締め切り後30分以内に公式掲示板に掲示されるものとする。 16.3 競技規則66「審問の再開」は、抗議の当事者からの要求はできないものとする。 16.4 本大会のプロテスト委員会の判決は、これをもって最終とし、上告はできないものとする。
17 失格に変わる罰則 競技規則44.2の「720度回転のペナルティー」を適用する。 この規則の適用を受けようとする艇は、「720度回転のペナルティー実施報告書」を提出しなければならない。手続き要領は、帆走指示書16.1による。
18 チームレース規則 チームレース規則は、国際スナイプ級のみに適用され、競技規則D1のみを適用する。
19 得点 19.1 各クラスとも競技規則付則Aに規定された「低得点方法」を適用する。ただし、失格とされた艇及び出艇・帰着の手続き違反の艇は下記ペナルティーを課す。 ・ DNC、DNS、OCS、DNF、RET・・・当該種目参加艇数+1点 ・ DSQ・・・当該種目参加艇数+3点 ・ PTP(出艇/帰着の手続き違反)・・・着順+3点 19.2 4レース以上成立した場合は、最も悪い得点の1レースを除外して合計得点が計算されるが、成立が3レース以下であった場合には、実施された全レースの得点を合計することとする。なお、国際スナイプ級は、各レース毎に2艇合計得点を計算し、その2艇合計の得点が最も悪い1レースを除外するものとする。 19.3 総得点の計算において、国際スナイプ級は2艇をチームとして計算する。 19.4 タイを解く場合に、国際スナイプ級の場合はチームの順位ではなく、チーム内の2艇の順位を全て使用して上位を決定する。 19.5 各クラスとも最終的にタイを解くことができなかった場合には、最後に成立したレースにおいて、より上位を取った艇(国際スナイプ級は、より上位をとった艇のチーム)を上位とする。
20 申告 20.1 出艇申告は署名方式で行う。艇長は陸上本部にある署名用紙に艇長自身で署名し、出艇しなければならない。署名用紙はスタート予告信号時刻の60分前迄の間、用意されるものとする。引続きレースが予定されている場合は、そのレースも併せて行うものとする。 20.2 帰着申告は艇長の署名をもって行う。レース終了後、直ちに陸上本部にある署名用紙に艇長自身で署名しなければならない。帰着申告の締切時間は、当該クラスの当該レース終了後60分以内とする。 20.3 出艇、帰着の手続きに誤りがあった場合には、ペナルティーが課せられるものとする。ペナルティーは、帆走指示書19.1のPTPとする。 20.4 レースからリタイアしようとする艇は速やかにレース海面を離れ、リタイアの意思を近くのレースコミッティボートに伝えなくてはならない。また、速やかに帰港するとともに、直ちに陸上本部にある帰着署名用紙に艇長自身で署名し、陸上本部へリタイア報告書を提出しなければならない。
21 支援艇 チームリーダー、コーチその他支援要員は、準備信号から全ての艇がフィニッシュするか、またはレース委員会が延期、中止、ゼネラルリコールの信号を発するまではレースエリアに入ってはならない。これに違反した場合は、その支援要員に関連する全ての艇を失格とする事がある。ただし、レース中といえどもレース委員会の要請による救助活動を行う場合はこの限りではない。
22 無線通信 艇はレース中無線通信を行ってはならず、また全ての艇が利用できない無線通信を受信してはならない。この制限には、携帯電話も含まれる。
23 ライフジャケット 競技者はレース中常に有効な浮力を有するライフジャケットを着用しなければならない。これは、競技規則40を変更するものである。ただし、衣服の着脱を行う短時間の場合は除く。
24 装備と計測のチェック 24.1 国際スナイプ級で、1985年12月31日以前に建造された艇においては、カーボンファイバーが使用されている艇であっても使用を許可する。 24.2 各クラスともクラス規則の「艇体番号並びにセール番号の同一性に関する条項」は適用しない。 24.3 艇または装備は、クラス規則と帆走指示書に従って、いつでも検査されることがある。
25 賞 国際スナイプ級は6位まで、国際470級は3位まで賞を与える。
以 上
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